提供精子について

~新しい命に向けて~

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提供者と提供精子について

精子提供者(ドナー)の感染症などの検査を行い、独自基準に達した精子を凍結保存しています。当施設と契約を結んだ医療機関様を対象に精子提供を行います。

精子提供者の検査内容

精子提供者の検査内容
精子提供者の検査内容
精子提供者には、所定の医療機関で血液検査を受けていただきます。検査の内容は、感染症検査、血液型検査など、当研究所内で所定の精液検査を受けていただきます。
感染症検査、精液検査で適格となった場合は、半年後にもう一度血液検査を受けていただき、再度感染症がないと確認された方が提供者として認められます。
これらの検査の必要性は、公益社団法人日本産科婦人科学会の会告に明記されています。 (※)

※提供精子を用いた人工授精に関する見解(旧「非配偶者間人工授精」に関する見解):公益社団法人日本産科婦人科学会
日本産科婦人科学会の見解はコチラ

 

精子提供者との面談

精子提供者との面談
精子提供者との面談
精子提供者がご本人であることを確認できるもの(写真付きの証明書)を持参していただきます。
研究所スタッフによる簡単な聞き取りと面談を行います。

提供精子の検査内容

● 精液量の検査
射精された精液の量を調べます。
●  精子の濃度の検査
1ml中に精子がどれくらい存在するのかを調べます。
●  精子の運動率の検査
Sperm Motility Analysis System(SMAS)を使用し、提供された精子の運動率と運動パターンを測定します。
●  精子の核にダメージがどれくらいあるかを調べる検査
フローサイトメーターを使用し、精子のDNAの損傷を調べます。
●  精子の酸化還元度を調べる検査
精液中の酸化ストレスの強さを調べる検査を行います。
 
提供精子の検査内容
  

提供精子の検査内容
  

提供精子の検査内容

凍結保存の提供精子の品質管理

凍結保存の提供精子の品質管理
凍結保存の提供精子の品質管理
精子の凍結保管容器(以下、クライオチューブ)にIDを印字したシールを貼り、クライオチューブに凍結保存液と混ぜ合わせた精子を入れ、個別に管理します。最初の凍結から3日目以内に検査用のクライオチューブ1本を凍結融解して、運動性の確認を行います。
送り先が決まった時点で検査用のクライオチューブ1本を融解して、再度、融解後の運動性の確認を行います。運動性が良好な凍結保存された提供精子は、凍結細胞の専門の輸送会社により、送り先の医療施設に送付させていただきます。