精子バンクについて

~新しい命に向けて~

HOME | 精子バンク | 精子バンクについて

みらい生命研究所について

みらい生命研究所は、提供者より提供された精子を凍結保存しています。当研究所と契約を結んだ医療機関様に対して精子を提供します。
みらい生命研究所の詳細はコチラ

精子提供について

射精した精液の中に精子がまったく見られない無精子症は、男性不妊患者の10人に1人といわれています。TESE(精巣内精子採取法)やMD-TESE(顕微鏡下精巣内精子採取法)などの手術治療で精子が見つかれば、顕微授精で妊娠を目指すことが可能です。しかし、それが見込めない場合や、さまざまな理由で生殖補助医療を選択しないケースもあるでしょう。
その場合、選択肢のひとつになるのが第三者の精子提供による人工授精(AID:非配偶者間人工授精)です。最近は「Donor Insemination」を略して「DI」と呼ぶことが一般的です。
公益社団法人日本産科婦人科学会に登録されているDI実施施設は、全国に12施設あります(2021年10月現在)。DIを行う場合は施設登録することが日本産科婦人科学会の会告に明記(※)されています。
しかし、精子提供者(ドナー)が少なく精子の確保が難しいのが現状で、新規患者の受け入れを中止する施設もあります。そのため、DIを望んでも長い時間待つことが少なくありません。
こうした状況やインターネットの普及によって、医療機関を介さずに直接ドナーを探し、個人で取引を行い、登録施設以外で使用するケースが増えています。
しかし、個人の取引には問題が多いといわざるをえません。まず、衛生面や安全性などが担保されていないこと。男性がなんらかの感染症にかかっているかもしれませんし、精液をそのまま体内に注入すれば、女性が感染症に侵される可能性も考えられます。また、ドナーの本人確認、ドナーから渡された精子が本当に本人のものだと確認することができません。
このようなリスクを負ってでも「早く妊娠したい、子どもを持ちたい」という切実な思いが背景にあるともいえます。
DIを望む人が希望をかなえられるように、DI実施医療機関に安全性の高い精子を提供することを目的に当研究所は活動を行っています。
提供精子の詳細についてはコチラ

※提供精子を用いた人工授精に関する見解(旧「非配偶者間人工授精」に関する見解):公益社団法人日本産科婦人科学会
日本産科婦人科学会の見解はコチラ

 

 
精子提供を希望される個人の方へ

当研究所は契約を結んだ医療機関に対して精子を提供しており、個人への精子提供は行っておりません。

第三者の精子提供による人工授精( AID:非配偶者間人工授精)を行う場合は、日本産科婦人科学会に施設登録することが会告に明記されています。
日本産科婦人科学会に登録された DI(AID)実施施設は、以下の手順で調べられます。

日本産科婦人科学会 HP(施設検索)
検索はコチラ

絞り込み検索で「提供精子を用いた人工授精に関する登録施設」を選択、その下にある都道府県で「選択しない」を選び、検索すると表示されます。全国に 12施設(2021年 10月現在)。